2022年3月9日に、柴山昌彦議員(元文科大臣、議連会長)がオーストラリア主席公使と会談を行いました。
なお、定期的に開催される会談ではありますが、企画・実施におきましてはCRWJとオーストラリア当事者も関与しております。
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2022年3月9日に、柴山昌彦議員(元文科大臣、議連会長)がオーストラリア主席公使と会談を行いました。
なお、定期的に開催される会談ではありますが、企画・実施におきましてはCRWJとオーストラリア当事者も関与しております。
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2022年3月2日付
一般社団法人 Children’s Rights Watch Japan 理事会 発表
CRWJでは理事会を開催しまして、共同親権・共同養育法制化もしくはそれに類似する目標を掲げる他のNGO(当事者団体)との関わり方につきまして、以下のポリシーを確認いたしました。
当法人では「戦略的互恵関係」と呼びますが、感情レベルの好き嫌いとは関係なしに、それぞれのNGOの利点を活かし、相互に活用するポリシーを採用します。
したがいまして、特定のNGOと協賛を行った場合でも、その他のNGOと協賛を妨げたり否定したりするものではありませんし、常に門戸は開かれております。また、特定のNGOと協賛することによる他からの批判も一切、お受け致しません。
CRWJはイデオロギーやドグマ、セクトに拘泥せず、プラグマティックな立ち位置から親子引き離し問題を現実的に問題解決してゆく方針です。
以上、関係者の皆様にはご理解をいただけますと幸甚です。
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当法人「一般社団法人 Children’s Rights Watch Japan」(以下、CRWJ)と名称が類似しております「JAPAN CHILDREN RIGHTS」という団体(以下、JCR)がございます。
問い合わせの際にお間違いの方も多くいますが、CRWJとJCRは一切、無関係であります旨を、ここでお知らせいたします。
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一般社団法人 Children’s Rights Watch Japan
2022年1月16日 作成
一般社団法人 Children’s Rights Watch Japanは、会員の個人情報等の取扱いについて、下記のとおりお約束いたします。
一般社団法人 Children’s Rights Watch Japanは、会員からご提示いただいた名前、住所、電話番号、性別その他の会員個人に関わる情報(以下、「個人情報等」といいます)を、会員へ適したサービス、及び会報誌・ダイレクトメール等による各種情報のご提供のために利用させていただき、会員の承諾なく、他の目的には利用いたしません。
一般社団法人 Children’s Rights Watch Japanでお預かりした個人情報等を、以下のいずれかに該当する場合を除き、第三者へ提供、取り扱いを委託することはありません。
一般社団法人 Children’s Rights Watch Japanは、個人情報等の開示、変更、削除の求めがあった場合には、会員ご本人であることをご確認させていただいたうえで、すみやかに対応いたします。
以上
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ここにCRWJが有する国会議員への陳情のノウハウやスライドを公開する。理由は一人でも多くの国会議員に親子断絶の問題を知ってもらい、議員連盟に加入してもらい、官僚に法改正・運用の改正を激励・指示するように動いてもらうためである。「数は力」は故・田中角栄の座右の銘である。特に首都圏以外の陳情は手薄になっている。地方の当事者たちの頑張りが問題解決の鍵になる。優先順位として、まずは自分の現役の衆議院選挙区の国会議員、参議院議員、次に同じ都道府県の国会議員、最後に浪人しているが次に当選するかもしれない議員にアプローチしよう。
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簡単にいうと議員にお願い、相談に行くことである。国会議員は殿上人だが、彼らの本分は国民の声を聞き、社会の問題を解決することである。よって、そもそも議員は国民の話を聞く義務が筋としてはあるのである。
日本は行政国家である。すなわち実質的に政策を決定しているのは官僚だ。しかし、法案は当然だが国会議員の協力を得ないと通すことはできない。逆に言えば問題解決するように官僚に働きかけできるのは国会議員なのである。また、与党も野党の協力なしにはスムーズに法案を通すことができない。野党議員の陳情も重要である。加えて国会議員は国政調査権がある。行政の運用を動かすことも可能である。
SNSで吠えても繋がっているのは所詮、当事者だけである。何ら世論喚起の効果もないし、やり場のない怒りや悲しみをぶちまえけているだけの、ただの自慰的な行為だ。時間の無駄なので、そんなことをしている暇があれば、陳情に行こう。
民主主義において国会議員は国民の代表であり、私たちと平等であることに筋としては間違いない。しかし、それはあくまで建前だ。私たちはお願いにいくのだから、あくまで彼らは大名で、私たちは陳情を聞いてもらう困っている百姓だということは肝に銘じよう。もしも貴方が聞いてもらって当たり前という態度をとれば、次からは会ってもらえなくなるだろう。
実際にあった話だが、議員にクレームを言うように話す人がいる。完全にアウトなので呉々も注意すること。あなたは勤務先の経営者に批判めいたことを話すだろうか?国会議員は何万人という人間から選ばれた存在だ。あなたの会社の社長さんよりずっと有力な存在である。
秘書は偉い順番に、政策秘書(1名)、公設秘書(2名)、私設秘書である。政策秘書は弁護士・医師・会計士・高級官僚と同等の社会的地位である。秘書に嫌われるとそもそも国会議員に取り次いでもらえないので、最大限の気遣いを彼らにもすること。
永田町の議員会館か、国会議員の地元の事務所である。国会議員のウェブサイトで場所を確認しよう。多くの場合、国会議員は平日は東京にいるが、週末は地元に戻る。ちなみに国会議員も秘書も休みがない職業だ。
選挙区民、説明が上手な人、女性当事者の3人組が最強である。
まず、あなた個人のケースは基本的に話さないこと。もし聞かれれば、1分以内で軽めに話すこと。国会議員は社会の問題を解決する。個人の問題は扱わない。そして、子どもの権利・利益・福祉を中心に話すこと。自分のためではない。自分が可哀想、困ってますアピールは基本的にしないこと。また、対立軸が生まれる反対派、悪徳弁護士や使えない裁判所、冷たい行政が憎い許せない的な話はしなくていい。国会議員は選挙で当選する必要があり、揉め事は嫌がるからである。
爽やかに簡潔に話すこと。感情的にならない。自分が可哀想アピールはしない。被害者意識を持つことも厳禁。基本的に人間は不幸そうな人や暗い人とは関わりたくない。あくまで子どもの目線で話す。
一般的に右とされる維新や自民党の国会議員からは理解を得られやすい。立憲民主も人によるが多くは理解する。共産党や社民党は後述するが近づくのは止めた方がいい。男性議員の方が女性議員よりも理解されやすいが、やはりこれも人による。
陳情に与えられる制限時間は原則的に30分である。国会議員や秘書が世間話を長くする場合もあるので、5分、10分、15分で臨機応変に説明できるようシミュレーションしよう。秘書のメールアドレスがわかっていれば、説明の時間を節約するための事前に資料を送っておくこと。
もし親戚や友人などが国会議員とコネクションがあれば、それを辿ろう。もしくは、同じ政党に所属する市議会議員、県議会議員などと繋がりがあれば、紹介してもらう。駅頭といって、朝の通勤時間に国会議員が駅前で立っている場合もあるので、その時は話しかけるビッグ・チャンスである。国会議員のTwitterをフォローすれば行動パターンがわかる場合もある。
議員会館の事務所に電話する。その時、「例:東京1区の山田太郎と申します。」と冒頭に述べ、選挙区民アピールをしよう。「既に100名程度の超党派の議連が存在するイシューなのですが。」と言い、問題自体がメジャーになっていることをアピールする。自分が選挙区民でない場合は、選挙区民の友人にイニシャルは協力してもらおう。最初から国会議員本人と会えること稀だが、まずは秘書への陳情を目指そう。うまくいけば、次は国会議員本人と会えるかもしれない。
一方的にお願いするだけではなく、選挙の時はお手伝いします、街頭演説のさいは何かできることがあれば呼んでください、地方議員の応援のさいは駆けつけます、などマメに協力を申し出よう。先にこちらが十分に与えないと、相手は動かない。困ってます、助けてくださいアピールは、国会議員にはメリットはないので止めよう。
共同養育支援議員連盟に加入してもらうことである。もし加入に同意したら、三谷英弘議員(自民党・衆議院)が事務局長なので、三谷事務所に連絡してもらうようにしよう。
共産党と社民党はあるジャーナリストのアンケートの回答で、公式に共同親権に反対している。予想外のトラブルを避けるためにも、今現在は接触を控えよう。
議連に加入すれば終わりではない。議連総会が定期的に開催されるので、毎回、事前に参加してもらうようにお願いしよう。また、野党議員であれば国会や委員会で質問してもらうようにお願いしよう。
接触回数が多ければ、秘書と信頼関係を築ける。営業だと思いマメにやること。
国会議員要覧:最新版を購入すること。秘書の名前や国会議員の経歴の確認は必須